友人とペアプロ開発合宿をやってみた
作成日:2024/01/11
学習の内容と経緯
経緯
友人に開発合宿に誘われたことが始まり。年始から開発に浸かりまくるなんて、エンジニアらしくて面白いと思ったので是非参加したいと回答。他にも自分とコンテキストが異なるエンジニアと開発して自分を客観的に見ることも目的だった。
学習したこと
- 狙った結果を出すアプリケーションを作成するためには、コンセプトから「コンセプトを実現するための機能」「機能を実装するために必要な客観的な仕様」を定義するためのフレームワークを自分の中で定義する必要があること。
- ドキュメンテーションを面倒くさがらないためにするための仕組みが必要であること。
- ペアプロによって暗黙知を共有しあえることについて、改めて再認識したこと。
- ペアプロはつかれるので、短時間で集中的に行うかポモドーロテクニックで行うように工夫が必要だと感じたこと。
- 褒め合う流れによってモチベーションが生まれること。
- 言語化しづらい考えについて、同期的に認識合わせするポイントを作っておくと効率が良いこと。
- やらないことを定義しておくことで、より狙ったことに集中できること。
- ふりかえりにおいて、ベン図を使うことで狙った成果が出ているかがわかりやすくなること。
面白かったポイントと考察
上記の学習したことの中でも、設計とドキュメンテーションに関するモチベーションを持てたのは収穫だった。仕事でも設計とドキュメンテーションはある程度やっていたつもりだったが、コンテキストが違う友人に説明したり指摘をもらったりして課題が見つかった(今回の開発合宿で狙った成果が得られたといえる。)。
その他にも友人が PR やコメントで称賛してくれたみたいな、楽しくモチベーションを持って開発するためにぜひ真似したいと思う行動があった。仲の良い友人と開発していたという経緯もあったり、自分の性格もあるので実践するのはちょっとハードルがあるかもしれないが、、、。
Next Action
とりあえず下記の2つが今年の目標に近づくために必要な課題だと感じた。
- コンセプトを狙った通りに実現するためのフレームワークを考える。
- ドキュメンテーションを定型化(開発フローに組み込む)または自動化してコンスタントに続けることができる仕組みを作る。
おわりに
良いスタートダッシュができてグッド 👍