2023ふりかえり 🎖
作成日:2024/01/06
はじめに
2022 年のふりかえりで「定期的なふりかえりで目標について考える時間を作る」という Next Action を定義した。その結果 2023 年の活動は週次、月次、年次の単位で目標を達成するための目標を立てて区切りごとにふりかえることができた(ブログにまとめられなかったのは反省点だが、ローカルのメモにまとめていた)。
今年も去年と同様に達成したことを雑多にまとめていく。
アチーブメント 🏆
- 詳細設計と単体テストのシフトレフト
- E2E テストの自動化と開発フローへの組み込み
- 機能していない単体テストの修正と TDD による開発フローへの組み込み
- 週次、月次、年次単位の目標管理
- 月次単位で達成する課題を定義してリーダーと合意しながら課題着手
- ソフトウェアテストの知見共有会を 1 年間隔週で実行
- フロントエンド周りのライブラリアップデート
- 対応ブラウザバージョンの見直し
- Rust による Webassembly モジュールの作成
KPT でふりかえってみる
上記アチーブメントに対して、良い活動はそのまま続けて課題点を解決することで、来年の Next Action につなげる。
Keep
- 週次、月次、年次単位の目標管理ができていたこと。
- 自分で立てた目標は意地でも達成したいという気持ちになれた(実際にいくつかの目標は達成できた)。
- 目的を見失わずに行動ができた(他に自分の関心を惹きつけるできごとがあっても、目標を達成するための選択ができた。)。
- オーナーシップを持ってタスクに取り組むことができた。
- 達成できなかった目標があったとしても、気に病むことがなかったこと。
- その代わりに他に達成できた目標があったので、「今年は何もできなかった」という無意味なストレスをためることがなかった。
Problem
- 調子が悪いときに週次と月次を管理できていない時があった。
- 最初にたてた目標が高すぎて形骸化してしまった。
- 学習が浅く広くになりがち。
- 様々なことに興味があるのは良いことだが、深掘りをあまりできていないので知識を定着させて習慣化できていないのが反省点。
Try
- 調子が悪いときは割り切るようにすること。
- 調子が悪いと気づいたときは一旦、週次、月次の目標をゆるくして、できるだけ「がんばらないといけない」という心理状態から自分を遠ざけるような行動をする。
- 4半期ごとに年次目標をふりかえる。
- 形骸化しないように定期的にリファインメントポイントを設ける。
- 学習する分野を絞る。一旦やりたいこととやらないことをリストアップしてみる(ローカルのメモにでもまとめようかな。)。
感想
今年の一番の成果は狙った目標を達成できたことだった(どんな目標を狙っていたかはブログには書かないが笑)。それに、定期的にふりかえって目標をアラインメントしていくことが習慣化できたのがとても嬉しいと思っている。来年はこの習慣を活用しながら今年よりも難易度の高い目標を達成したことを来年のふりかえりのアチーブメント欄に並べたい。