2022ふりかえり 🎖

作成日:2023/01/01

2022 年自分が達成できたことをふりかえってみようと思ったきっかけ

毎年年末年始になると、「今年は成長できたのかな、自分の目標は達成できたのかな」と思ったりするが、結局思うだけで考えたり書き起こしたりしないので、若干不安に思ったりする。あと、自分で自分のことをふわっとしか理解していないまま来年の目標を立てても、同じことを繰り返しそう、、、 そして、漠然とした不安感に悩み余計な時間を浪費してしまう。
そんな不安で悩んでいる時間を無くして考える時間にシフトするために、ふりかえりを通して一度(就活以来の)自己分析をしてみようと思った。

あと、ふりかえってみたら自分って意外といろいろ達成してたんだなとわかってポジティブな気持ちになれるらしい(Twitter で見た気がする)。

アチーブメント 🏆

2022 年は何をやってたんだっけ、、、

大小関係なく雑多に書き出してみた

  • 自分が仕様検討に関わったものをリリースできた
  • Web アプリケーションを一つ作成できた
  • Terraform でインフラの環境構築ができた
  • Github Actions で CI/CD ワークフローを作成できた
  • 関わっているプロダクトでテスト駆動開発に挑戦できた
  • 認識齟齬が少なく無駄のないコミュニケーションのためのファシリテートが(ある程度)できた
  • プロジェクトのリーダーを経験できた
  • 自分の物理的/精神的な限界を知ることができた
  • 計画しふりかえる癖を(ある程度)つけることができた

Twitter で見たとおりだ!

書き出してみると意外といろいろやってた
にもかかわらずなぜ不安感があるのだろう?

不安感の正体とは 🧐

違和感を探って見る前に、自分の目標を確認してみる。自分の最大の目標は「ユーザの生活を豊かにするソフトウェアを開発すること」である。そして、自分はこの目標を狙って達成できるようになりたいと思っている。

自分が思っていたよりも目標がかなり高かったのでは?

文字起こししてみてわかったのだが、自分はどういった手順を踏めば目標を達成できるかがわかっていないのではないかと思う。 そして自分の目標をブレークダウンして階段を作るための視野をまだ持っていないのではないかと思う。 だから、目標に近づけているかどうかを自分自身で認識できずに漠然とした不安感が残っていたのかと考えている。

実は目標に近づけているのでは?

自分が感覚的に認識していないだけで、実は前進できているかもしれない。

これとかは、実際に人づてにポジティブな話を聞いたし

  • 自分が仕様検討に関わったものをリリースできた

これとかは、狙って目標を達成するための武器を手に入れたと考えれば、前進したと言えるのかもしれない。

  • Web アプリケーションを一つ作成できた
  • Terraform でインフラの環境構築ができた
  • Github Actions で CI/CD ワークフローを作成できた
  • 関わっているプロダクトでテスト駆動開発に挑戦できた
  • 認識齟齬が少なく無駄のないコミュニケーションのためのファシリテートが(ある程度)できた
  • プロジェクトのリーダーを経験できた
  • 計画しふりかえる癖を(ある程度)つけることができた

不安感の正体は認識できていないこと

振り返ってみると目標のための武器を揃えつつ結果も少しずつ出せていることがわかった。しかし、漠然とした不安感が残るのは上述したとおり、目標に近づけているかどうかを自分自身で認識できていなかったからだと思う。
では、この課題を把握して考える時間にシフトするためにはどうしたら良いのだろう?

定期的なふりかえりで目標について考える時間を作る 🗓

目標が認識できないのは自分にその目標を評価するだけの知識がないからである。ない知識を使って具体的な目標を立てろと言われても無理な話である。
だとすれば、年1回ではなくより細かいスパンで目標設定は正しいか?目標に近づくことはできているか?とふりかえれば良い。自分の知識もアップデートされているので、過去の自分とは違った回答が出せるかもしれない。
実際に、去年の自分からはふりかえって自分の目標達成度を評価しようという立ち向かい方はできなかったと思う。

手始めに月1あたりでふりかえりできれば良いかなと思う(続くかな、、、)。

2022 年をふりかえってみて結構スッキリした ✨

2022 年のふりかえりでは、自分の目標設定に着目して考えてみた。果たして身につけた技術は自分の目標達成のための武器になってくれるか?それは今の自分の知識では測れないところがある。これはもうしょうがないことであり、頑張って立ち向かっても時間を浪費するだけである。だとするとそのしょうがないことに適応していくために仮説検証を繰り返していけばいいだけである。そうすれば、徐々に自分の目標を具体化することができ、私生活や仕事もより楽しいものになるだろう。